ネック(首)のこと。
アメブロに投稿した記事ですが、こちらにも載せておきますね。
ネック(首)や肩が前にせり出している猫背状態ですと、バランスが悪い状態で動くことになります。
舞踊の場面では、例えば、ターンしてもふらついて軸がブレるだけです。
見た目にもカッコ悪く映ります。全然冴えない。
美容の点からも、顔からデコルテが下垂してクマや二重あご、むくみなどが生じて顔にキレがなくなりがちです。
そうするとね、顔の雰囲気が一気に老けてしまうのですよ。
ネックの位置が悪いまま動いていると思った以上にカッコ悪くなっています。
怖いことに、カッコ悪い動作って癖になってしまうのですよ。
カッコ悪い動作に慣れてしまうと、カッコ悪い動きが身体に染みついてしまい、そのいけてなさに気がつかなくなります。
とても鈍感になってしまうのですよね。
その悪い姿勢や立ち居振る舞いが日常になってしまうと、何をやってもカッコ悪くなってしまうというトホホなことに・・・・・・。
カッコ悪い原因その1・その2に姿勢の崩れとネックラインの崩れがあるのです。
一番、見直したいところです。
新しいステップやスタイリングばかり夢中になってしまうのもいいのですが、
ネックの位置が悪いままだと美しいシルエットは望めません。
ネックラインを整えていないとバランスが取れないのですよね。
いくら脚をしっかり鍛え、体幹部をまっすぐ保っていても、身体の組織やボディラインも変わってしまいます。
ネックラインはそれほど重要なのです。
姿勢が崩れっぱなしになると、筋肉や関節、骨の状態にも悪影響です。
ときには誰か・・・講師やコーチにも点検してもらうといいでしょう。
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