ブレインチェーン(脳の鎖)のこと
アメブロで記述したことをここにも転載いたします。
練習すれば上達する。これは当たり前のことです。
人は練習することによって脳内で「ブレインチェーン(脳の鎖)」をつくっています。
米オークランド大学工学教授のバーバラ・オークリー氏は、
人が新しいスキルを練習したり、新しい科目を学んだりするときに、
その人の脳内に新しい鎖の連なりがゆっくりと形成されていくと説きます。
~ワシントン・ポスト紙での(ブレインチェーンの)説明~
あるスキル(例えば、ある数学の問題を解くなど)を練習すればするほど、この鎖は太くなる。
そしていつしか、そのタスクを無意識にこなせるようになる。
何かの曲を初めてピアノで覚えようとするとき、最初はなかなか先に進まない。ひとつひとつの音に意識が集中する。
けれどもしばらくすると、ピアノの前に座れば、その曲をすらすらと間違えずに弾けるようになる。
これは、その曲のブレインチェーンができ上がったからということである。
参照ページ
どんな新しいスキルでも、習い始めが一番難しいと言われます。
あきらめそうになるのもこの習い始めの段階ですね。
そんなときには「できない!」ではなく、「今はまだできない」と言い直すようにするとくじけずに続けることができるのです。
何でも続けてこそ実になります。
ブレインチェーンをつくっていこう!
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