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全身が脱力した状態

執筆者の写真: チーコチーコ

全身が脱力した状態とは。


多くの人はこの「全身が脱力した状態」がわからず、

日常動作を行っています。

そのため、「最もリラックスした感覚」がわからなくなってしまっています。

そして、常に身体の一部分が力んだ姿勢でいるということについても、

身体が麻痺してしまっていて気づかないでいることも多いです。



自分の身体がリラックスしているかどうかは「足裏」に聞いてみる。


よく、深呼吸やイメージトレーニングといったような方法によって、

多くの人はリラックスした状態を得ようとします。

それはそれで、いい方法なのですが、

もうひとつ、「足裏」がどのようになっているのか?

チェックしたいところです。


人は足裏への体重の乗り方で力の入っている部位がほぼ決まるといいます。

リラックスして脚や上体の筋肉に張りがなければ、

上半身の重みは足裏全体へ均一にかかっています。

これがリラックスできている状態です。


が、かかと付近に体重が乗っていると、下半身の後部の筋肉が力んでしまいます。

そして、つま先近くに体重が乗ると、上半身の前部や腰回りが緊張しています。

これらが身体が緊張している状態です。

つまり、足裏全体へ均一体重が乗るように姿勢を整えれば、

全身に力みのないリラックスした状態になるというわけです。

足裏全体に体重がのるようにするには、上半身の無駄な力みを取る必要があります。


<上半身の無駄な力みをとり、足裏全体に体重をのせるコツ>

首を伸ばして肩を落とします。

そして、頭を少し後ろに引き、頭を10㎝上に吊り上げるように首を伸ばしましょう。

すると、足裏全体に体重がかかります。


これで、「全身がリラックスした状態」が出来上がります。

この状態を身体が覚えるように、日々、くり返し体験してみましょう♪






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