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  • 執筆者の写真チーコ

声のアンチエイジング

アメブロのブログにも書いたのですが、大事なお話なので、ここにも書いておきますね。


アメブロ記事

https://ameblo.jp/chi-kodance/entry-12741800898.html


気をつけて!声も老化します。


声の老化というのは、声帯の老化のことです。


声帯が老化すると高い声が出しにくくなったり、滑舌が悪くなったりします。

そして音がくぐもっていて声が通らない、響かない声になることも・・・

相手に何かを伝えようとしてもハッキリと明瞭に伝わらないとなると考えものですよね。

さて、大きく息を吸い「あー」と声を出してください。

12秒間以上続かなかった人は、声帯の老化が始まっている可能性があります。


声帯を老化させるよくないNG習慣


(1)誰かと会話をすることを怠る

これまで、コロナ過のなかで生活を続けている私たち。人と会うのにも何かしらのルールや制限があります。

そうすると、どうしても会話をする機会も減りがちになります。

これが表情筋の衰えにつながってしまうのです。

そして表情筋が衰えると口周りの筋肉も衰えるので動きに滑らかさがなくなり、滑舌が悪くなってしまうのです。

会話をすることは、それ自体が声帯を鍛えてくれるトレーニングとなります。

話ができる環境にないときは自分ひとりでOK!部屋の中で発声練習や早口言葉などをしてみましょう!

とにかく声を出すことが大事!

(2)口呼吸はNG

口呼吸は喉を乾燥させるので、声帯に負担がかかってしまいます。

加湿器の使用や適度な水分補給など、乾燥対策をしましょう。

また、浅い呼吸だと声が響きません。

伸びやかな声を出すためにも、”腹式呼吸”を習慣にしましょう。

腹式呼吸で話すと相手の耳にも響きやすい声となって発せられ、より伝わりやすいです。

(3)首周りが凝っている

首周りの筋肉の凝りや緊張をほぐすことで、発声が滑らかになります。

定期的に首をゆっくり回したり、肩を回したりして首回りのストレッチを試みてください。

声の通りがよくなりますよ。



さぁ、美しく響く美声を保ってください♪

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