夜更かししていませんか?
日々、忙しさに追われていると、
考えごとなどによって、頭の緊張状態がなかなかとれずに、
ベッドに入っても脳が忙しく動いたままになってしまいがちです。
けれど、どうにか工夫したいものです。
そこで、すぐにでも実践できる簡単なコツをご紹介します。
視覚
睡眠ホルモンのメラトニンは、 目からの刺激に左右されるので、夜は明るすぎない照明を心がけてください。
また、パソコンやテレビ、スマートフォンなど、
ブルーライトを発する電子機器の寝る直前の使用はなるべく避けましょう。
聴覚
完全な無音状態よりも、自然に近い音が流れていたほうが入眠しやすいことが分かっています。
規則性と不規則性が調和した「1/f ゆらぎ」と呼ばれるヒーリングサウンドや、
α波を放出するクラシック音楽などがおすすめです。
臭覚
五感の中で最も快眠効果が出やすいのが嗅覚だと言われています。
鎮静作用のあるラベンダーやカモミールなどの香りを試すといいでしょう。
味覚
夕食は寝る3時間前までにとるのが理想的です。 それでも、眠れない時はハーブティーやホットミルク、
消化がいいバナナなどをお腹に入れてみましょう。
触覚
眠れない時はストレッチやツボ押しを試してみてください。
快眠に効くツボ「失眠」は、かかとの真ん中にあるので、
少し強めの力でゴリゴリとほぐしましょう。
しっかりと好きなことを実践できる身体づくりのためにも、
チャンスに強い身体になるためにも、
健やかな睡眠をどうぞ!
Comments