早食いと肥満の濃い関係
食べる早さと肥満度には関係があるといわれています。
食事を始めてから血糖値が上がるまでに、約20分かかります。
食事開始から20~30分後にようやく満腹中枢に信号がいき、
そこで食欲抑制ホルモン(レプチン)も働き始めます。
が、そのレプチンの働きが始まる前(20分以内)に食事を終えてしまうような早食いをしてしまう人は、食べ過ぎてしまっている可能性が大です。
できれば食事は20分以上かけて、
ゆっくりよく噛んで楽しんだ方がいいのです。
<早食いを修正する工夫>
①薄味にする。
②噛み応えのあるものを食べるようにする。
③ひと口の量を減らす。
④噛む回数を意識的に増やしてみる。
⑤理想的にはひと口入れて30回噛む。

食欲が抑えきれない人は、
食べ方の工夫をすると案外、食欲を抑えられるかもしれません。
どうしても抑えられないときは、無理に抑えずにサクッと食べてしまって、
身体を動かして消費すればいいのですよ!
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