母親の食生活の影響が子どもの体型に出る。
肥満は母親の影響を受けやすい
アメリカのマイヤー博士のによると、両親とも太っているとその子どもの80%は太っているということが調査結果によってわかっています。
80%の確率・・・非常に高いパーセンテージです。
とりわけ肥満は母親の影響を受けやすい。
子どもは直に受けてしまうのです。
何故かというと、母親の食生活の影響を子どもがそのままダイレクトに受けてしまうからです。
一生のうち脂肪細胞の数が増える時期は、
①胎児期
②授乳期
③思春期
の3つです。
つまりは未成年の頃ですね。
この3つの時期に肥満していた子どもは、太りやすい身体になってしまいます。
子どもの肥満は親の責任です。
お母さん達は、わが子の将来のためにも食生活に注意を払っていただきたいものです。
けれども、子どもの頃に肥満していたからといって気落ちしないでください!
【太りやすい要素】を持っていたからといっても、必ずしも太ってしまうというわけではありません。
悲観する必要は全くありません。
そういう体質をふまえ、自覚したうえで、脂肪を燃焼しやすい身体に改善していくといいのです。
努力次第で身体はなんとでもできます。身体は敵ではありません。味方にしていきましょう。
むしろ、太りやすい身体を持っていた方が自分の身体に注意が払えるので、
実は美容面のみならず、健康面にも有利なのです。
そう、過去はどうであれ、今、いかに自己管理していくかが重要なのです。
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