歩くときには目線も大事です。
表現者の場合には、特に大事なポイントだと言ってもいいでしょう。
歩くときはどこに向かおうとしているのか、
しっかりと目標をバシッ!と定めて歩くことが大事です。
脳は目からの情報で今、どこに向かおうとしているのか?
目から伝えられた情報により、筋肉群に指令を出します。
見たものにより、身体の動きがつくられるというわけです。
よって、しっかりと目線を定めることが大事なのです。
【美しく歩くコツ】
例えば、
50メートル先のビル等を目的地と定めて、
それを見ながら歩いてください。
この目標物を定めるのが重要なんです!
目標物を定めていると、頭も顎も安定し、颯爽と美しく歩くことができます。
逆に、
目標物を定めずに歩いていると、
顎はユラユラ動き、目線も下に向きがちになり、
自信なさげな力の弱い印象になってしまいます。
影も薄くなります。存在感も薄くなります。
また、目線が弱い歩き方というのは、
どう贔屓目にみてもあまり美しい歩き方ではないことでしょう。
目線が大事です!
目線をバチッと定めてください。
目から脳にしっかりと情報を伝えて身体に連動させてくださいね。
Comentarios