眼輪筋が衰えるとどうなるの?
眼輪筋が衰えると、目元のたるみやハリ不足、シワ、クマなどを引き起こす可能性があります。
要するに老けてしまうのですよね。
一般的に、年齢とともに眼輪筋は衰える傾向にあります。
それによってまぶたを開閉する働きが弱まり、まぶたが重くたるんでいるように見えることもあるのです。
ピーンとハリのある若々しい目元印象のためには、眼輪筋を鍛えることが必要です。
ここからは、効果的に眼輪筋を鍛える方法をご紹介します。
目を細める眼輪筋トレーニング
<方法> 1.下まぶたに力を入れて目を細める。下まぶたを上にあげるようなイメージで。 2.その状態のまま20秒間キープする。 目安の回数:5回を1セットとして1日3セット
ウインクをして眼輪筋トレーニング
<方法> 1.右目をウインクする。 2.左目をウインクする。 目安の回数:左右各5回を1セットとして1日3セット
まばたき眼輪筋トレーニング
<方法> 1.上を見ながら5回まばたきする。 2.下→右→左の順番で各5回まばたきする。 目安の回数:上下左右各5回を1セットとして1日3セット
眼球を動かす眼輪筋トレーニング
<方法> 1.目を開いたまま、「∞」を描くように眼球を右回りに動かす。 2.左回りでも同じように動かす。 目安の回数:左右各5回を1セットとして1日3セット
表情には目の動きが大きく関わります。目の動きによって周りに与える印象も違います。
笑うと下まぶたが持ち上がり、眼輪筋も大きく動きます。→このように、日頃から眼輪筋を動かすことが大事なのです。
コロナ禍でマスク生活・外出自粛生活が長引き、表情を動かすことが以前より少なくなっている今現在は、目の下がたるみやすい状況にあります。
世の中の傾向として、まだ少しマスク生活は続くようです。
ならば意識して表情を大きく動かすようにしましょうね。
Comments