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印鑑の話

  • 執筆者の写真: チーコ
    チーコ
  • 2019年3月26日
  • 読了時間: 1分

昨日、ある手続きにおいて、印鑑証明書が必要となり、

区役所に行きました。

私が住む区の職員さんは親切な方が多いようで、

手続きもスムーズに即、受け取ることができ、

帰途につく道すがら7分咲きの桜の木を見上げながら戻りました。


さてさて、

顔認証や指紋認証が当たり前になっているこの時代において、

印鑑というのはどこまで本人だという確証ができるのでしょうか。


とてもアナログなものであり、確証の確率も低いです。


しかし、昔からの文化がありますし、

印鑑がなくなってしまったら、街中の印鑑屋さんは路頭に迷うことでしょう。


だが、しかし。


街中に当たり前のようにあった公衆電話を見かけなくなる時代です。

財布を持たなくとも買い物ができる時代です。


こんな時代に印鑑というのはいつまで通用できるのか?


印鑑については否定も肯定もないのですが、

いつしか、「そういうのあったよねー。」

と懐かしがる文化品になるのかしら・・・なんてね。



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