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​チーコのコラム

​​COLUMN

私からあなたへのメッセージ&レポートです。
定期的に記事を入れ替えたり、更新させていただきますね。

記憶力を高めるということ

記憶力は生まれ持ったものも正直あるようですが、

努力次第で身につけることもできます。

 

 

人は楽しいと感じている状態や、

しあわせを感じている状態のときには、

脳内でドーパミンという物質が分泌されています。

 

このドーパミンが、記憶力のアップにつながるといわれています。

 

何にでも好奇心を持ち、興味をもってワクワクして

ご機嫌な気分で何かに取り組んでいると、

そのときの場面が印象に強く残り、長く脳に保存されるということです。

 

ワクワクすることが大切なのです。

 

そうなんです。ワクワクした状態で

困難な問題も面白がって学習していくと、記憶力をより高めてくれるようです。

 

 

そのためにも芸術はあなたの味方になっくれるのではないでしょうか。

 

手の表現


手の表現を考えるときに、

「指の形や手の角度は?」
「どういう軌道で手を挙げる?」
「胸の動きはどう?」
「顔と腕の距離は?」
「(例えば)右腕が動いたときに反対の腕の動きはどうなっている?」
「腕が動く速度は?」
「腕を動かすときに胸や首の動きはあるの?」

上記のことを頭に入れておくと、たくさんの表現が生れやすくなります。

片手を挙げるにも様々な表現がありますし、
片手を挙げるだけでもストーリーに変化がつけられます。

力強い表現をするということ。

意外と難しいのが力強い表現です。

 

 

身長が高い人は大きく情熱的に見せやすいようにも思いますが、

実際には、身長や身体の大きさはさほど関係ありません。

そういったものはある一定の線を越えれば超越できます。

 

 

例えば、

足のコンパス。

歩幅を見直すだけで全然違います。

 

 

しかし、それよりも見直したいのが脚力の使い方です。

そう、身体の軸を前へ送りだすときの下半身、

脚力の使い方を工夫するといいのです。

 

 

 

床を足裏でプレスして太ももの裏(ハムストリングス筋群)、

足首や膝等を十分に柔軟に使い、

何か荷物を押すときと同じように

ボディを前へ前へ押し進めるように動くと

情熱的でパワフルな表現ができます。

 

 

もう一度言います。

何か荷物を押すようにボディと足の筋群を使います。

 

筋肉の使い方次第でパッションあふれる動きが可能になってきます。

目を合わせる

誰かと関わっていますか・・・目を合わせていますか?

 

 

世の中は様々な情報に満ち溢れております。

 

スマホをいつ、なんどきも手にしている人は多いです。

そして、画面ばかりに見入っている社会。

電車に乗ってもカフェに入っても、大多数の人が画面を見つめて下を向いています。

​誰かの顔を見るのではなく、画面ばかり。。。

 

そこで、見逃しがちなのが、

人間の本能的、生理的なこと。

人と共感し合うことによって得られる充足感や安心感。

これを疎かにしていませんでしょうか。

私自身はどうでしょう・・・ええと。

 

 

誰かと目を合わせることをしていますか?

 

誰かと顔を合わせると“オキシトシン”が分泌します。

 

オキシトシンは人と共感し合う事で互いに分泌され、

心を癒し、相手との絆や信頼関係を強める愛のホルモンです。

 

昔は出産や育児に大きく関わるお母さんのホルモンとされていましたが、

最近では出産の経験がない女性や男性、年齢にも関係なく存在する事が分かってきました。

 

 

さらに、その働きは人と人との結びつきを強くし人間関係を良好にするというもの。

その為、絆ホルモンや愛情ホルモンなどと呼ばれています。

 

 

オキシトシンはセロトニンと同じくストレスの緩和、向上心が芽生えるといった効果もあります。

 

この激動の時代を健やかに鮮やかに浮きぬくには、心身の攻撃を受けたとしても、

自信を守れるような防衛体力が必要です。あなた自身を守るためにも、

そして、あなたが大切にしている人を守るためにも、顔を合わせてみましょう。

 

まずは、笑顔で笑い合う。そういうことからでいいと思うのです。

一緒にリズムにのって身体を動かすとなおイイですよね!もちろん。

人と関わってみよう!

​今だからこそ大事なことがあります。

誰かと比べないで

あなたと誰かは違います。

これまでの経験、環境、目標、すべて違うはずです。

誰かと比べない。

競わない。

見当外れに戦わない。

これ、舞踊の上達のコツです。 

まずは足の動きを観察しよう。

まず、最初は講師の足だけを集中して観察してみるといいです。

つま先の向き、膝の向き、かかとは上がっているか?下がっているか?
ジャンプしているか?跳ねているか?跳ねていないか?
重心はどちらの足に乗っているか・・・?

足の動きを把握せずに
一度に全部の動き→ボディや手の動きや顔の位置を探ろうとしても
足元がグラついていたら舞踊の建設ができません。

まずは足の動き!

そして、これが一番大事な「開き直り」!

開き直ると心も解放され、心が解放されると身体も解放され、自由に動きやすくなります。

グルーヴ?

グルーヴって何でしょう?

音楽的な見解からみると、

グルーヴを構成する要素はリズムやテンポ、シンコペーション、

アーティキュレーションなどが挙げられ、
主にリズム体(ベース、ドラムス、パーカッションなど)を対象とした概念であります。

つまりは「ノリ」を表す言葉です。

数値化できるものではないし、形として具現化できないものなので
掴みどころが無く、感覚としてイメージや想像力頼みですね。

要するに、はっきりとは限定されてないのです。

 

が、決まってないにも関わらず、
「グルーヴ」と発するとそれでわかりあえてしまう言葉です。

芸術にはそういうことがたくさんあります。
芸術には回答がなく、当たり前がないんです。

 

探る楽しみがあるということですね。

筋肉の代表的な役割

①姿勢維持
一定の姿勢を保っているときには、数多くの筋肉が働いています。

 

②身体運動
すべての動きは筋肉の収縮によって運動が行われています。

③代謝活動
筋肉量が増えると基礎代謝量も高まり、無駄な脂肪を燃やしやすい身体となります。

④プロポーション作り
筋肉を落としてしまうと、基礎代謝量も落ちてしまい太りやすくなります。

~ダンサーは説得力のあるパフォーマンスをするためにも、
また、怪我をしにくい身体づくりのためにも、筋肉トレーニングは必要課題なのです。~

笑っていきましょう!

笑いがNK細胞を活性化して 体の免疫力をアップする!

医学的なお話ですが、若くて健康な人の体にも1日3000~5000個ものがん細胞が発生しています。
これらのがん細胞や体内に侵入するウイルスなど、身体に悪影響を及ぼす物質を退治しているのが、
リンパ球の一種であるナチュラルキラー(NK)細胞です。

笑うことにより、NK細胞を活性化することができます。

その結果、
がん細胞やウイルスなどの病気の原因を次々と攻撃し、免疫力が高まっていきます。

笑いましょう!

笑って健やかに生きていきましょう!


そのためにダンスが存在します。

うまくいかないことこそ宝

『この振付がどうにもうまくこなせない』

『どうしても同じところで躓いてしまう』

そういう経験はありますか?


そういううまくいかない経験こそ生きた参考書です。
それもあなたにとっての力と栄養になります。

恥ずかしいことなんて何もないです。

​そのあなたの行動と勇気を応援します。

胸を張ってください。

笑いの健康効果

ダンスは自然と笑顔になれます。
 

笑うと免疫力が高まるだけではありません。
ほかにもさまざまな健康効果をもたらします。

(1)脳の働きが活性化

【笑い】によって脳波のなかでもアルファ波が増えて脳がリラックスします。
また、意志や理性をつかさどる大脳新皮質に流れる血液量が増加するため、

脳の働きが活発になります。

 

(2)血行促進

思いきり笑ったとき、体内に酸素がたくさん取り込まれるため、

血のめぐりがよくなり、新陳代謝も活発になります。

(3)自律神経のバランスが整う

(4)筋力アップ

静かに過ごすより笑っているほうが、カロリーの消費量が多くなります。

さらに、大笑いするとお腹や頬が痛くなるように、
腹筋、横隔膜、肋間筋、顔の表情筋などをよく動かすので、
知らず知らずのうちに筋力トレーニングにもなっております。

(5)幸福感と鎮痛作用

笑うと脳内ホルモンであるエンドルフィンが分泌されます。

この物質は幸福感をもたらすほか、

モルヒネの数倍の鎮静作用で痛みを軽減します。

アインシュタインの言葉

「私が死ぬときは音楽が聴けず、ダンスが踊れなくなったときだ。」

「現代物理学の父」と称されるドイツ生まれの理論物理学者

アルベルト・アインシュタインの言葉です。

 

どうです?シビレませんか。

様々な心情がこの台詞に詰まっていますね。

 

説明なんて野暮なことはしません。

様々な本能と向かい合っている深い言葉だと思います。

気づくこと

せっかくお稽古をしているのだから
ダンスをもっと上達させたいですよね。

上達のコツその1としてはまずは『気づくこと』。

やみくもに身体を動かすのもいいのですが、
「なぜ?先生と自分の動きが違うのか?」
「なぜ?アライメントや全体のラインがよくないのか?」
「どこが悪いのか?」
自ら気づきを得ることから上達への道が開けます。

自分自身に問いかける機会はありますか?

あえての自己問答!…お勧めいたします。

ときに芸術は孤独な作業です。
けれどその孤独はのちに美しいものを生みます。

その喜び、歓喜たるや・・・ぜひ、経験してください。

日々健やかに。

あなたの不可能を可能にしていくのが私の浪漫です。

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