ピタっと止まれますか?これ大事ですよ。
静止にも美学があるのです。
ところで、ピタッと止まれますか?
しっかりと動作を止めることはできますか?
どこかゆらゆらしていたり、フラついていませんか?
踊りと踊りの間に「間」をおいたり、
ピタッと静止するテクニックを上手に使えている人はとても動きにメリハリがあり、
観ていて気持ちがいいものです。
観る側も心地良くなるのです。これはもう理屈じゃありません。
止める表現をしたい場合、
しっかり止まらないとだらしなく見え、リズム感も劣った表現になってしまいます。
キレもなくなります。
メリハリをきかせたいなら、動きに説得力を出したいなら、しっかりと静止するときは静止する・・・これ大事です。
「ON/動」
と
「OFF/止」
意識するだけで表現にボリュームが出て観ごたえのある動き・表現になります。

自分のなかにスイッチを入れておくといいですね。
「何かが物足りない・・・」そう思ったら、
「ON/動」と「OFF/止」を特に意識してみましょう!
全然違ってきますよ。
Comments