チーコの毎日ブログ更新!「銀座のひまわり」より
一直線上に歩く

綺麗に動く、歩く動作の基本として、真っすぐ動く、歩くという基本的なテクニックがあります。
◆一直線上に歩くと何がイイの?
よく、綺麗な歩き方としてイメージされることが多いのがファッションモデルのような歩き方です。
モデルさんのように颯爽と歩く姿はとても格好がいいですよね。 実は、この歩き方は印象が良いだけではなく、身体にとっても良いことなのです。
●一直線に歩くのがなぜ身体にもイイのか?
一直線上に歩く時は左右の脚全体が自然に内側に入るので骨盤が常に動いている格好になります。
そのため、腰やおしり周りの筋肉を内側に絞るため身体の引き締め効果にもつながります。
これが良いのです。
一直線上に歩くことは美しい見た目はもちろんのこと、スタイルも美しく、また、関節の痛み予防にも効果があるのです。

◆一直線歩きを始めてみよう!
「一直線歩き」で気をつけてほしいのは、単につま先だけを内側にする「内股歩き」とは違うのでご注意ください。
つま先だけを内側にしてしまうと、逆に股関節や膝関節などを痛めてしまうことになるため、「つま先はまっすぐ向けたまま歩く」ことを意識してください。
●ポイント1
まず歩く時の基本として姿勢をまっすぐに保ち、お腹に力をいれることを意識します。
●ポイント2
「幅10センチメートル」ほどの1本の線を想像してその線の上を左右の脚で交互に踏むようにします。 ●ポイント3
歩いているときは、かかとからつま先の順に地面から離れていきますが、かかとが地面から離れたら蹴りあげるようにします。 そうすることで自然につま先が上がり、つまずかずに歩くことができます。
●ポイント4
前に出した脚は、1cmでも遠くに着地するように意識をします。
まずはこの4つのポイントをおさえるだけで、身体の内側から美しい変化が起きてくると思います。
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