身体を動かしていますか。
人間は動くようにつくられているのです。
休んだままだと身体に悪い!心にも悪い!
まっとうに生きるためにもヒトは身体を動かしていたいのですよ。
それが生きる証。本能。
本能なわけですから、感染症予防対策のためとはいえ、
数年がかりで行動を抑制しようとしてもやはり限度があるようです。
長期にわたっての行動抑制はリバウンドを生みます。
公的なオリンピックは大々的に開催されているなか、
民衆の行動制限をかけようにもそれは失敗してしまうのは道理です。
ところでなぜ?身体を動かすと気分爽快になるのか?
単純明快な回答ではありますが、
身体を動かすとモヤモヤした気持ちやうっぷんが晴れるのは、脳からボジティブな神経物質が発生してくれるからなのですよ。
<ボジティブな神経物質とは?>
~代表的なもの~
●β-エンドルフィン=モルヒネ以上の鎮静作用を持つ心の安定物質
●ドーパミン=意欲を引き出すやる気物質
●セロトニン=ストレスと戦う心のバランスを保つ物質
身体を動かすとこれらのポジティブな物質が身体のなかで発生してくれるのです。
閉じこもってばかりいると自分自身が閉じられてしまいます。
これからの対策として、感染予防対策をしながら、しっかりと身体を動かし、免疫力、防衛体力を上げていくといいでしょう。

さぁ♪そういうことで、身体を動かそう!今よりも強くなろう!
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