小指を活用する~意識性の原則~
小指を活用することで、裏側の筋肉を活用できる。
普段の生活のなかでは、
親指と人差し指を使いがちだと思います。
『あまり小指は意識していない』ということが多いのではないでしょうか。
ところが、小指は身体を使う際に重要なパーツなのです。
それは、「裏側の筋肉」が働くからです。
例えば、小指を意識して腕を伸ばすようにします。
すると、意識しないときに比べて、腕が伸ばしやすく、距離も伸びます。
これは、小指を意識することで、腕の裏側の筋肉が活用されるため、
腕がよく伸びるのです。
ある筋肉を意識することで、その筋肉の活動量が高まります。
これを、スポーツ科学では「意識性の原理」と呼びます。
小指を意識して使うことで、
普段使っていないような裏側の筋肉が強く意識され、
様々なパフォーマンス動作が広がります。
さぁ、小指を有効活用してみよう♪
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