座り方でわかる行動心理
アメブロにも記述した記事を転載いたします。
行動には心理が出る・・・これは多くの方が実感していることだろうと思います。
言葉をしゃべらなくても足がモノを言っているということがあります。
●脚を真っ直ぐ閉じて座る
緊張や警戒心の表れ。
面接や初対面の相手と二人きりで話す場面などで現れやすい仕草である。
●足を外側に向け脚を広げて座る
自分を強く大きく見せたい心理状態。
自分のテリトリーを広げようとする時や、強がっている時にもよく現れる。男性に多い座り方。
●脚を組んで座り、上に組んだ足のつま先が上を向いている
(相手の言動に対して)不快な感情、イライラや怒りや不満感が芽生えた時などに見られる仕草。
隠していることや言いたくないことを打ち明けるように強要される場面などでも現れやすい。
●足首やふくらはぎをクロスしながら座る
自分の内面で対話をしている時や、自分の世界に浸っている時に現れやすい。
独自の世界観を持ち、ロマンチストな一面がある。また、面倒見のいい世話好きな性格傾向もみられる。
●イス脚に足首をかけ固定して座る
不快感情の表れ・・・不安、緊張、恐怖などが表れている。
口論の場面や、注意を受けていたり、非難をされている時などに現れやすい仕草である。
●かかとを浮かし、つま先立ちで座る
退屈だというサイン。
その場で起きていることや相手の話がつまらない時に出る。
●かかとをつけ、つま先を上に向けて座る
自分の関心がある話題になった時や、相手に好意を感じている時などに見られる。
とっておきの話を披露する時や熱弁を振るう時などにも現れやすい。
●つま先を相手に向ける
関心や好意が出ている。
人は好意を持っている相手に対して無意識につま先を向ける傾向がある。
●つま先を相手とは違う方向に向ける
相手に関心がない心理の表れ。
敬遠したい相手、苦手な相手を前にする時によく見られる。
なんとなく知っておくと対応しやすいですよね。
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