身体の動きが固い人や関節の可動域が狭い人は
呼吸が浅い傾向にあるのではないでしょうか。
呼吸が浅い人はだいたいが首や肩の筋肉が固まっています。
また、肋骨が硬いので胸郭の動きが悪くなっていることが多いです。
酸素の通りがスムーズにいかないと何から何まで硬くなってしまうのですよね。
横隔膜は上半身を支えるうえでも大事な部位です。
そして横隔膜は鍛えることができます。
【横隔膜を鍛えるトレーニング】
①仰向けになってひざを立てる。
②安定のいい少し重いもの(本など)をお腹の上に乗せる。
③その少し重いものをお腹の筋肉だけ(腹筋)で持ち上げたり降ろしたりする。
※最初は1日10 回、次は20回と徐々に増やして、30 回・・・と徐々に回数を増やしていくようにする。
※最初は500gから始めて、500gずつ増加して数か月で2kg~3kgを目標に増やしてみましょう。
負荷は一気にかけずに徐々にかけていきましょうね。
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