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執筆者の写真チーコ

目線の演出例

表現者は目が大事です。

目は口ほどにものを言うとは真実のこと。


誰かを見るとき、無意識に目を見ますよね。

これ面白いことに動物もそうです。

例えば、うちの猫も人間の動きを把握するときには

真っ先に目、目線を見ます。


これは肉体に備わっている本能なのかもしれませんね。



アメブロにも掲載したのですが、

とても反響が大きかったので、こちらでも一部掲載させていただきます。


じっと目を見つめる⇒誠実 誠実さを表現するときに用いられる。

実際の生活でも目をみつめることによってよいコミュニケーションを取ることができる。


下を見る⇒罪悪感 罪悪感。とくに罪の意識や羞恥心を感じているという表現をするときに下を向く表現が用いられる。

実際の生活でも罪悪感があると下を向いてしまう傾向にある。


右上を見る⇒嘘 嘘をついているときには右上を向く。

想像力を働かせると右脳が活発になるので、心理学的には「嘘をつく=右を見てしまう」と考えられている。


左上を見る⇒物忘れ 人は何か思い出そうとするとき、左上を見る傾向にある。

記憶を司るのは左脳のため、左側を見てしまうということ。


伏し目がち⇒恥ずかしい

少し目を伏せるようにして、まつ毛の向こうから相手を見るのは、恥ずかしいときの表現。

実際の生活上でもシャイな人がそういうしぐさを見せる。


ぐるっと上を見る⇒イライラ 目を上のほうに向けてぐるっと回すのは、イライラしている表現。


片目を細めて眉を上げる⇒疑い・困惑 疑っているとき、困惑したとき、驚いたときに片目を細めて眉を上げる表情に無意識になっている。



他にも諸々ありますが、代表的な目線の特徴を載せました。

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