脂肪は脂肪でも、脂肪を燃やしてくれる脂肪細胞があります。
それが褐色脂肪細胞です。
●「褐色脂肪細胞」・・・脂肪を燃やす機能を持つ
この脂肪細胞は皆様の味方となります。
褐色脂肪細胞は、心臓や腎臓の周り、首の周り、脇の下、肩甲骨の間といった限られた場所にしか付いていません。
しかも、成人で40グラムほどしかない貴重な脂肪細胞です。
そして、この褐色細胞は減ることはあっても増やすことはできません。
とても貴重な細胞なのです。
そのため、増やすのではなく活性化させて脂肪燃焼を促すしかないのです。
褐色脂肪細胞を活性化させよう♪
褐色脂肪細胞を活性化させる方法
①シャワーを使って温冷浴をする。
「温冷浴」
①褐色脂肪細胞がある部分に20℃程度の水を30秒かける ②次に同じ部分に40℃のお湯を30秒かける ③1と2を5回程度繰り返す
「温」と「冷」を交互に行うことで褐色脂肪細胞のスイッチが入り、
体温を下げないようにと褐色脂肪細胞が活性化し始めます。
②肩甲骨ほぐし&ストレッチを行う。
肩甲骨や肩などを動かして刺激を与えてあげると、
褐色脂肪細胞が活発化し、脂肪燃焼を期待できます。
褐色細胞を活発化させるだけではなく、
肩こりにも効果があると注目を集めています。
例えば↓
①タオルを両手に横向きに大きく開いて持ち、バンザイの位置からスタート。

②肩甲骨を身体の軸、真ん中に引き寄せながらタオルを頭の後ろに降ろす。

※10~15回を1~2セット行ってください。
タオルを降ろしながら肩甲骨を寄せるとき、息を吐きながら行うとベターです。
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