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  • 執筆者の写真チーコ

孤独すぎるのはやっぱり身体に悪いようです。

孤独と向き合う現代人として

今のコロナ禍においては、なかなか人と交流することが難しくなっていますよね。

ともすると誰か人と対面することさえためらったりもする人もおられるかもしれません。


実際、このご時世、見知らぬ人と対峙するのに抵抗を感じてしまいがちですよね。

しかし、お気をつけください。

ひとりの時間も気楽でいいけれど、孤独を愛しすぎるとあなたの免疫システムに悪影響を及ぼすかもしれません。

孤独感というのはあなたの免疫力を下げ、身体が思わぬダメージを受けてしまいます。

アメリカ・ブリガムヤング大学の研究によると、「社会的なつながりを持つ人は、持たない人に比べて、早期死亡リスクが50%低下する」といいます。

また、同大学の研究結果によると、孤独を感じる人は、正常な人と比べて死亡率が1.3~2.8倍、心疾患が1.3倍、アルツハイマー病のリスクが2.1倍、認知機能の衰えが1.2倍高まります。

さらに、うつ病は2.7倍、自殺念慮が3.9倍と、メンタルに対しても甚大な悪影響を及ぼすのです。。。

踏んだり蹴ったりですね。

孤独すぎるのは精神的にも肉体的にもよくないのです。

然れども、このコロナウイルスが猛威をふるっているなかでは、

人と思うようには交流しづらいのは事実です。

私自身も誰でもかれでも会うということは控えております。

そこで、こういう社会事情のときには現代の武器、インターネットを上手に利用するのも一手です。

ただただ独りぼっちの時間が長すぎると、コロナは防げたとしても精神の崩壊が心配です。

平時ではなく、有事のこのとき。

今ある対応策として「いかに孤独にならないか」というのも現代社会に生きる私たちの生きるコツではないでしょうか。

お互いに孤独すぎないように工夫をしていきたいものですね。



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