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  • 執筆者の写真チーコ

心地よい睡眠のために~灯のこと~


質のいい睡眠とれていますか?


質のいい入眠のコツですが、

ベッドに入る30分前までに「心と身体をゆるめる」といいのです。


普段、我々は交感神経優位の状態で活動をしています。

交感神経の働きによって身体の体温が上昇し、

身体は活発に動いています。


日中、交感神経の働きによりパワフルに活動させ、

夜になると副交感神経が優位になり、休むモードに入っていきます。


夜、副交感神経が優位に働くと、身体の深部中から熱が放出され、

次第に体温が下がっていきます。

この体温の低下がサインとなり、「入眠ホルモン」であるメラトニンが分泌され、

健やかな眠りへと入っていきます。


よりまして、よりよい眠りにつくためには、

「仕事モード」で交感神経が優位になっている心と体を、

「休息モード」の副交感神経優位のスイッチへと切り替える必要があるということです。


とくにベッドに入る前の30分には、心がけたいコツとしまして、

「明るすぎない灯のなかで過ごす」ということです。

それは、部屋が明るいと、メラトニンの分泌が抑えられてしまうからです。


特に蛍光灯が発するブルーライトは、メラトニン分泌の大敵なので注意が必要なんだそう。

手軽にできる方法としては、「豆電球の明るさ」にすることだといいます。


最近、寝つきが悪いと感じたら、

眠りに入る前に照明を工夫してみるといいですね。





ぐっすり眠りましょう!



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