ものすごい物議を醸しだしていますのが、これ↓
新宿“舞台クラスター”波紋広がる JINRO観劇俳優の舞台開幕当日に中止 陽性俳優の共演者は自宅待機
たくさんの感染者を出してしまった残念な興行・・・
舞台関係者にとっては無念な事件ですよね。
これまで、様々な演劇を芝居小屋・小劇場・大劇場・イベントスペース・・・
などで観劇してきた私。
生きる力が欲しくて、自分を勇気づけたくて連日のように劇場に通いつめたときもありました。
今、「あぁ、こんな芝居もあった」「こういった演出もあった」「意外な展開があった」
・・・・・・様々と思い出すに、
今、同じような演出はコロナ対策上においては不可能かな・・・といったものを思います。
映像ではない生の演劇はLIVE感、演者とお客側の一体感ありきで物語が進行しますが、
この一体感も今回のようにまかり間違うと危険なゾーンにまっしぐらというわけです。
安全を確保した上での共感共鳴。一体感。
これがこれからの劇社会でのテーマになるのでしょうか。
もちろん舞踊界も同じことで。
